電子書籍端末、シャープ、ソニーなども参入して、iPadを含めて電子書籍端末だけは大賑わいだ。
しかし、肝心の電子書籍となると、どこも品揃えも、価格も疑問符が付くところばかりですね。
紙の本より、安価にいつでもどこでも入手して読めるのが電子書籍の最大のメリットだが、相変わらずそうはなっていないよう。
これはメーカーの責任ではなく、相変わらず旧来のビジネスモデルに執着する出版業界の閉鎖性が原因でしょう。
電子書籍が『儲かる』って、まずは作家たちに思わせなければいけませんが、こればかりは単に人気作家を投入するだけでは無理。
幅広い大量の作品から、『数撃ちゃ当たる』式で、自然発生的に電子書籍のユーザーの方で盛り上がってくれるしかないですね。
さらに特定の電子書籍の端末でしか読めないなんて『囲い込み』をする市場レベルではないでしょう。
電子書籍ファイルフォーマットを統一して、どの電子端末でも利用可能なオープン化路線も必要ですが、これは日本のメーカーが一番苦手なところ。
来年の今頃には、またまた生き残った電子書籍端末は、iPadだけなんてことにならないことを祈ります。