金星周回軌道投入に失敗した金星探査機『あかつき』は、その後の調査で新型のセラミックスラスターエンジンの異常である可能性が高くなってきたとのこと。
逆噴射は最初のうちは順調だったが、2分23秒後、突如、衛星の姿勢が乱れ高速で回転しはじめ、セーフホールドモードに入ったそうだ。
エンジントラブルによる失敗だとすると、エンジンに何らかの損傷が発生した可能性があり、6年後の再チャレンジはさらに厳しくなったようだ。
その間、宇宙を漂うチリの観測などをしながら、バッテリーの使用を最小限にして、再チャレンジに備えるとのこと。