冷戦終了時の混乱で、共産主義独裁による圧政を行ったとして銃殺処刑されたルーマニアのチャウシェスク大統領の墓が開けられ、遺体の確認が行われたそうだ。
同大統領は、銃殺時には、ドラキュラ並の『大悪人』とされていたが、最近では、多分に政治的な『偏向報道』であり、単純な話ではないとの説が多数出てきたようである。
もっとも、ルーマニアではドラキュラは、オスマン・トルコと敵対したルーマニア独立戦争の英雄であるから、チャウシェスクと一緒してはいけないのかも知れない。
とにかく、同大統領の墓を発掘したところ、遺体は存在し、DNA検査の結果、チャウシェスク大統領本人であることが確認されたとのこと。
これで、チャウシェスクの死体替え玉説も、吸血鬼説も消えたことになり、現代史の謎の一つは一件落着である。
ちなみに、救国の吸血鬼ドラキュラの遺体は、現在も不明とのこと。