なぜか、中国で三国志の英雄、関羽や、西遊記の孫悟空が人気で、それぞれ同じ題材で4本ずつ映画が作成されるんだそうだ。
記事によれば、中国当局の検閲を避けるために無難な題材を選ぶから、こうなるんだそうだが、ちょっと疑問。
関羽は後漢末期に、親分の劉備、呉の孫権らとともに中国を三分割した、現在の共産党中国が絶対に許せない分離主義者なんですけどね。
魏漢は今の北京だから、ここを攻撃した関羽の映画ってのは、中国当局としてはどうなんでしょう。
劉備が作った蜀漢は、現在の四川だから、これまた少数民族で中国当局は触れられたくない微妙な地。
まあ、関羽は死後、神格化されたから、触らぬ神に祟りなしってところですかね。
そう言えば、呉との戦いに破れ、殺された関羽のクビは、魏に送り付けられたが、それを見た曹操が祟られ死んだって伝説もありますね。
関羽の映画にケチを付けて、祟られては敵わないって、これまた中国当局の高度な判断なんでしょうか。
映画が出来たら、一本くらいは観ようかな。しかし、4本も観る気はないですねぇ。