火災が拡大してしまうと、最後の頼みの綱は、空からの水・消火剤の散布しかありません。
しかし、ヘリでは搭載量に制限があるので、消防飛行艇の出番となります。
ロシアも昔は、大型飛行艇を作っていたいたのですが、現在は新規開発されておらず、保有機も老朽化しております。
こんなときこそ、世界で唯一、大型飛行艇を開発している日本にチャンスがあるでしょう。
多分、各国から買いたいと言われる航空機は、US-2くらいのものです。
PS-1の時代に、すでに消防飛行艇への改造実験を済ませてあるので、いつでも消防飛行艇に変身できるのですが、『武器輸出三原則』のお陰で、長らく見送られていました。
ようやく『武器輸出三原則』も見直しの方向に向かっているのですから、売り込みのチャンスでしょう。
問題はお値段ですが、消防飛行艇として使うなら、高機能過ぎますからダウンスペックしてコストダウンの必要があるでしょう。
別にロシアだけでなく、日本国内でも大規模地震があったときは、消防車は道路が破壊されて動けなくなりますから、国内用でも活躍の場はあるはずです。
消防飛行艇に改装しても、普段は救難・緊急搬送や離島便としても使用可能ですから、いくらあっても損はありません。
あとは政治家の判断だけなんですが、菅総理はそれどころじゃないようで……毎度の政治家のレベルの低さであります。