『首相を選ぶのは衆院』と枝野幹事長の発言である。もちろん、参院敗北を睨んで、責任論回避、総理続投宣言をしたのものだろう。
与野党ともに、都合のいい時だけ、参院選を民意であるとか、ないとか言っている。
参議院は、日本の民主主義の『盲腸』だ。いい加減、参院廃止論が出て来ないのが、まことに不思議なことである。
民主が参院選で敗北すると、衆院で3分の2を握っていない民主は、野党が賛成しない限り、一切の法案は可決できないことになる。
自民末期のときは、衆院で3分の2条項を使って、法案を通していたが、民主にはそれが出来ないのだから、ネジレ再現は民主与党にとって、さらに厳しい状況に追い込まれるだろう。
あらたな連立パートナーも見つからず、部分連合の見通しも立っていない。
今年の政界の梅雨は土砂降り続きのまま終わりそうにない。