ドコモがSIMロック解除を来年4月から実施することを決定です。
ドコモ、SIMロック解除へ 大手初、来春機種から
今のところ、SIMロック解除が出来てもドコモからソフトバンクにしか移行できませんから、ソフトバンクに圧力を掛ける意味もあるのでしょう。
それ以上に、携帯ビジネスも儲からない事業になったことを如実に示しているとも言えます。
インターネットのプロバイダーと同じく、最後は通信料値下げ競争しかやることがないんですから、携帯電話各社も単なる『土管事業』に落ちぶれたとも言えます。
もっとも、こんなことは国際的には、ずっと昔に起きていたこと。
ソフトバンクに事業を売り飛ばしたボーダフォンですが、国際展開によるスケールメリットで未だに世界最大の携帯電話会社です。
一部に携帯端末買取になるのを心配する声もありますが、ボーダフォンでは15ドルの携帯電話も存在するとのこと。
単機能とスマートフォンなどの高機能とに棲み分けが出来て、携帯メーカーとしても開発がしやすくなるでしょう。
もっとも、それ以前に急速に基盤が整備されたWi-Fiの方が驚異かも。
すでにSkypeなど、無線Lanを利用した音声通話も当たり前になってますから、従来の携帯電話に拘るのは意味がなくなるかも知れませんね。
まあ、せいぜい違いは『土管の品質』くらいかな。これも自動車ほど品質に拘るユーザーはいないだろうから、決定的ではありません。
携帯電話事業は、早くも大きな曲がり角です。