その後の調査で、次々と判断ミスなどがあったことが判明、惨事の典型例であることがわかります。
ミスのその1は判断ミスです。気象条件の変化に対する認識が共有できていなかったこと。
その2は、事故発生後、ボートの曳航に失敗したこと。
強風、波が高い状況で慎重な操作が求められる曳航作業に、何らかの技術的問題があったのではないかとのこと。
ほとんどの事故は、一つの原因だけに限られることはまずありません。
複数の原因と複数の判断ミスが重なったときに、事故になります。
こんな事故に結び付きそうなことは、実は日ごろから、いつでも発生しているのですが、『運良く』助かっているに過ぎません。
しかし、『運』はいつまでも続くものではありません。
必ずいつか、『運が尽きる』時があります。『運』は変えようがありませんが、判断は人間次第です。
まっ良いかって言う前に、もう一度、しっかり考えて、見直してみましょう。全てに対して言えることです。