アポフィス凄い科学で迎撃します! | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

相変わらず、アポフィスが検索語に多いので、アポフィスを迎撃する『凄い科学』を紹介しましょう。

真面目に核攻撃:
多分軍人さんたちが考えたんでしょうね。ICBMで小惑星を核攻撃という古典的方法。
しかし、核爆弾は人間を殺すには十分ですが、アポフィスクラスでも表面で核爆発を起こしても、全く効果がありません。
理由は簡単。アポフィスの質量が大きすぎてテコでも核爆弾も動きません。それ以前にICBMでは第3宇宙速度で飛べないので却下。

近接連続核爆発法:
それでも核爆弾を使いたい人が考えた方法。核爆弾を衝突コースの小惑星軌道上に数珠つなぎで核爆弾を並べて、次々に爆発されれば、すこしずつ軌道がそれるというもの。原理的には小惑星の軌道を変更可能です。
しかし、衝突の数十年前から何百と言う核爆弾を軌道に並べるのは不可能ってことで、これも却下。

レーザー照射法:
だいぶ凄い科学になってきました。強力なレーザー光線を小惑星に照射すると地表がガス化して噴出することにより、軌道が変更するというもの。レーザー光線は大気圏外では強力です。しかし、超長距離から小惑星の一点を狙えるか。小惑星が回転していたらどうするか。あれこれ問題多くて、これも却下。

ソーラーセール法:
太陽風を使った帆掛け舟です。広大な太陽帆を小惑星にとりつけて、吹き流そうというエコなアイデア。誰が帆を張りに行くのが決まらなくて却下。

小惑星ロケットエンジン付加法:
小惑星にイオンエンジンなどを取り付けて、軌道を変えようというもの。衝突の数十年前に取り付けられれば、現代の科学でも不可能ではありません。日本のロボット科学技術が生きるかも。しかし、今のところ、まじめに考えている国はありません。

この他にもアイデアは多数ありますが、どれも実用化には程遠いものばかり。
諦めるのが一番かも……