北朝鮮、『自称衛星ロケット』の発射の模様を撮影したのが、民間衛星とは、少々、ドンピシャ過ぎますね。
民間衛星というのは、これまた『名目』なのかな?
北朝鮮もようやく、発射映像を流しました。
ここで注目は、ミサイル噴射炎です。
あきらかに黄色ですね。これは、液体酸素+ケロシン型エンジンの特色です。
西側の主要ロケットは液体酸素+液体水素エンジンですから、ほとんど発射炎がでない青です。
おそらく大型ロケットで液体酸素+液体水素ロケットとしては、ロシアのソユーズ打ち上げロケットくらいのものでしょう。
その意味では、旧タイプに属しますが、パワーは劣るものの枯れた技術なので、信頼性は高いタイプです。
エンジンも画像では判然としませんが、ミサイルの大きさからして、おそらく2基以上搭載しているのではないでしょうか。
少なくとも第一弾ロケットは成功と見て良いですから、日本全土を確実に射程に入れたことは確かでしょう。
実際問題としては、液体燃料型のミサイルでは、同時多数目標の攻撃には、時間がかかりすぎて実用的ではありません。
確かに今回のミサイルは『実験』であって、実用化には程遠いのですから、日本も冷静に、かつ着々と北朝鮮に圧力を掛けていくべきです。