海自悲願の空母引き渡し | パイプと煙と愚痴と

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事実上のヘリ空母である『ひゅうが』の引き渡し式が行われた。

実際には、哨戒ヘリ3機を運用できる、『小型ヘリ空母』に分類される『はるな・ひえい』級を長年に渡って運用してきた海自であるから、別段、驚くにはあたらない。

艦が大型化され『空母形状』になったので、哨戒ヘリの運用能力は大きく向上し、ASW(対潜戦闘)能力は向上するだろう。

しかし、水上打撃、防空能力に関しては、従来の護衛艦と変わらないか、劣るくらいだろう。

水上打撃能力に関しては哨戒ヘリが搭載する小型対艦ミサイルのみで艦砲はなく、防空にはシースパロー対空ミサイルCIWSのみだからだ。

その一方、射撃指揮システムには最新のFCS3改が搭載されている。

全体として艦隊司令部、通信指揮艦としての機能に重点がおかれていると言った方がいいだろう。

なお、大規模災害時には救援艦として使用可能な装備もしてある。