北朝鮮が『ロケット』を打ち上げることを、公式に発表したそうだ。
北朝鮮が『ロケット』だと主張しようと、日米が迎撃態勢を取ることは確実だろう。
ミサイル迎撃が実戦態勢になるのは、これが初めてではない。
湾岸戦争、イラク戦争の際も、イラクの発射したスカッドミサイルをアメリカ、イスラエルがパトリオット2で『迎撃』を試みている。
当初はスカッドミサイル迎撃に成功と言われていたが、後の解析で命中はゼロという結果になった。
正確には、スカッドミサイルの至近距離での起爆には成功したが、直撃はできなかったということだ。
そもそもパトリオットミサイルは対空ミサイルなので、敵航空機を破壊するには必ずしも直撃命中する必要はないので、近接信管により近距離で起爆するように設計されているからだ。
この問題は、その後、パトリオット2のソフトウェア改修が行われたが根本的解決にはならず、すでに自衛隊も配備しているパトリオット3が開発されることになった。
したがって、北朝鮮が『ロケット』を発射して、日本かアメリカが迎撃に成功すれば、世界初の『快挙』となることは確かだろう。
例によって、自衛隊による『迎撃』は諸般の事情ということで可能性は少ないだろうが、4月上旬の日本海には、日米のイージス艦がひしめいていることは確かだ。