先日のトルコ航空機墜落事故の原因発表がでたようだ。
まだ、最終結論に達していないようだが、原因は『高度計』にあったらしい。
当日は、視界不良のためパイロットは自動操縦に頼っていた。自動操縦システムに問題はなかったが、高度計が実際の高度より低く、システムに『報告』、自動操縦システムは着陸操作のためにエンジンのスロットルを絞ってしまったが、実際の高度はまだ高かったというのだ。
失速警報が鳴ったというからフェイルセーフが働いたのだろうが、すでにパイロットも回復する手段がなかったらしい。
この手のコンピューターシステムは、毎度のことソフト面が疑われ、実際、バグが原因であることも多いのだが、コンピュータへデータを送る計測系による事故は珍しい。
人間同様、コンピューターシステムの外部デバイスから入力情報を『信頼』して動作している。
『人間』と違って、『疑い』を知らぬがための事故だったとは、なんとも皮肉だ。