インド海軍のフリゲート艦が、『海賊船』の母船を見られる船を砲撃して撃沈したそうです。
海軍の戦闘艦だから、『海賊船』なんか簡単に『撃沈』できると思ってはいけません。
現代の海戦は、東西問わずアウトレンジ戦法が主流です。つまり、互いに敵艦船をレーダーで確認して、対艦ミサイルを撃ち合うのが現代戦で、昔ながらの砲戦なんてのは考えてないんですから。
ロケットランチャーなどを装備した『海賊船』に迂闊に近づけば、フリゲート艦クラスなら沈没することはないでしょうが、かなりのダメージを受ける可能性は高いでしょう。
そもそも、『海賊船』の類の『武装商船』を嘗めてはいけません。確か、第二次大戦ではナチスの武装商船がオーストラリアの重巡洋艦を『撃沈』したって『快挙』まであるんです。
『武装商船』が『重巡洋艦』を撃沈したっていうのは、横綱が新弟子に投げ飛ばされたようなもんです。
それだけ、『海賊船』の取り締まりは難しいのです。実際、上の記事でもインド海軍フリゲート艦は、『海賊母船』は撃沈したものの、その他の『海賊小型艇』は取り逃がしてしまったようです。
小型艇では主砲による攻撃は難しいし、深追いして、反撃された場合を恐れたのでしょう。
それにしても、『海賊船』問題は、段々、深刻になってきましたね。実質、日本船舶も襲われています。
日本も海自を出動させないといけなくなってきたと思いますが、肝心の国会はそれどころではないようで……