チベット自治拡大を要求してきたダライ・ラマだが、一向に進まない対中交渉に業を煮やして、『チベット独立』の『強硬路線』に方針転換しそうだとのこと。
『仏の顔も三度まで』というが、ダライ・ラマもさすがに『中道の教え』を放棄せざるを得なくなってきたようだ。まことに残念であるが、その責任は中国共産党政府にある。
記事が本当だとすれば、チベット地域の情勢は再び不安定になる。
武力衝突に事態が進展すれば、アフガン同様、チベット側は山岳ゲリラ戦を挑んでくるはずであるから、多少近代化したくらいの人民解放軍は果てしなき消耗戦に巻き込まれるだろう。
釈迦も、自分の祖国を守ることはできなかった。それが『人間界』の宿命なのだろう。