と言うことで、残されたのは、下手の横好きの執筆活動の締めくくり作の執筆だけだが、例よってなかなか進まない。
蔵書を処分したのも、執筆に行き詰まるとすぐに蔵書をひっくり返し始める癖があったからだ。
本がなければ、筆が進むだろうと思ったが、パイプに火を点ける回数が増えただけだ。
実は、蔵書を処分したのは、これで2回目だ。1回目は将来の進路を変更したので役に立たなくなったし、未練を断ち切りたかったこともある。
今回も同様の理由だ。
今は空の本棚も、いずれまた本が増えていくと思うが、さすがに3度目の蔵書の処分は自分ではできないと思う。
今夜は気分が乗らないので一行も書かないだろう。空の本棚を見て、パイプをふかして秋の夜を過ごすことにする。