オヤジが『えん罪』の可能性が否定できないので、『死刑廃止派』だということは、読者さんならご存じだと思う。
しかし、現行の法律に『死刑』がある以上、法律に則って、法務大臣が死刑執行を行うのは、当然のことだとも思う。
その意味では、今日の『死刑執行』は大いに疑問だ。
3人に死刑執行 保岡法相「粛々と職務遂行」
オヤジが問題にしているのは、保岡法相の『身分』だ。
すでに福田総理が辞任を表明、内閣総辞職が決まっているのだから、現在の福田内閣は次の内閣ができるまでの暫定内閣と言って良いだろう。
したがって、各大臣の仕事も、次の大臣への事務引き継ぎだけにするのが普通だろう。
この時期に『死刑執行』をするのは法律的には問題ないが、『死に体』内閣の法務大臣が、『死刑』という最終判断を下す資格があるのか、大いに疑問だ。
大体、任期一ヶ月の大臣に、『死刑執行』の判断をするだけの時間があったのか?
ほとんど八つ当たり気味の『やっつけ仕事』の感は否めない。
法律に則ってと言うなら、現在の死刑囚のほとんどは、今日にも全員、『死刑執行』しなければいけないはずだ。
ようやく『終身刑』の創設が超党派で、議会に提出される見込みになったが、肝心の『臨時国会』が冒頭解散される可能性が高いので、これまた先送りになりそうだ。
どこまでも『迷惑千万』な『政権投げ捨て騒動』だ。