日本でも、CO2地価貯留の本格的実験が始まるそうだ。
CO2国内で地下貯留 電力など29社、官民で大規模実験
CO2地価貯留は、発電所、製鉄所で排出されるCO2だけを分離して、地下深くにため込む技術で、CO2削減(単に地下に埋設しただけだが)の切り札とも言われている。
しかし、その一方、発電所、製鉄所などの大規模にCO2を排出する施設にしか対応できない欠点がある。
それより、怖いのが万一、地下に貯留されたCO2が一気に地表に噴出した場合の事故だ。
これは、実際にカメルーンの火山湖で、CO2の大規模噴出により多数の犠牲者が発生していることで知られている。
ニオス湖
さらに、日本のように断層だらけの地層では、CO2貯留に適した地層が少ないわけであるから、大規模に貯留するには、CO2運搬のコストもかかる。
はっきり言って、これまた無駄な努力だ。