幽霊船、捜索へ…… | パイプと煙と愚痴と

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毎年、夏と言えば『怪談話』が定番であるが、今年はオリンピックの所為なのだろうか、テレビ番組などで『怪談ネタ』がないように思う。

それはともかく、カナダ政府が160年前に北極で行方不明になったイギリスの軍艦2隻の捜索を始めるそうだ。

捜索される軍艦は、北極探検家ジョン・フランクリン卿が指揮した『エレバス』、『テラー』の2隻だ。

フランクリン卿は、北極北西航路の開拓の途中、消息不明になり、後に全員死亡が、イヌイットら原住民の証言からほぼ確定された。

乗組員の遺体も多数発見されているが、フランクリン卿の遺体は見つかっていない。

探検隊は、各種準備不足、訓練不足により、最後は実に悲惨だったようであるが、ここら辺の『真実』については、長いこと封印されていたらしい。

今回、捜索される2隻であるが、うまいこと氷の上に押し出されていれば160年前の姿、そのままの『幽霊船』として存在しているかも知れない。もちろん、『船内』もそのままで見つかる可能性もゼロではない。

カナダ政府の『捜索』に期待したい。

ついでながら、マッキンリーで遭難した『植村直己氏』が、フランクリン卿の北極探検について批判しているのは、これまた皮肉なことだ。