イギリスの記事なので、信頼性に疑問があったのだが、日本の大新聞にも記事が出たところを見ると、記事の内容は間違いないようだ。
ラットの胎児の脳細胞を培養して、脳細胞がロボットからの情報の入出力が出来るインターフェイス装置を接続したところ、ロボットは、コンピュータや人間に頼らず『各種学習』を行うという。
『生きた脳細胞』を利用しているから、分類的には『サイボーグ』に近いのだろうか?
また、『脳細胞』の制御も出来ないから、『コンピュータ』の分類にも入らないだろう。
いずれにせよ、脳細胞が、人工的なインターフェイスを介して、機械を制御できたということは『画期的』な事であることは確かだ。
今のところ、倫理上の問題から人の脳細胞で実験する計画はないそうだ。
インターフェイス装置は、まだ初歩的なものだが、今後、進歩していけば、SFではおなじみのコンピュータとの直接インターフェイスが可能になり、その先には『真』のバーチャルリアリティが待っている。
もし、人類に時間があれば、そんなに遠いくない将来、ネットワークシステムと自分の『脳』を直接結合することにより、ほとんど無限のデータのやりとりを『実感』できることが可能になるだろう。
それが良いのか、悪いのかは、また別の問題であるが……