ロシア軍のグルジア侵攻を、アメリカは各種偵察兵器で監視していたにも関わらず、開戦時期を掴めず、さらに『電撃戦』の予想も付かなかったという記事である。
航空機と違って、戦車、装甲車の類は速度が遅いから当然の事ながら、開戦前に前線近くに移動しておかなければならない。
従って、現代戦では偵察衛星で早期に、機甲師団の動きはわかるはずである。
それが、今回のグルジア侵攻は全く機甲師団の動きを掴めていなかったばかりでなく、ヒトラー並の機甲師団の『電撃戦』も予想できなかったと言う。
そもそも、ある程度の軍事衝突は予想していたと言うのだから、米軍は偵察衛星に、多分、無人偵察機なども送り込んでいたはずである。
にも関わらず、ロシアの大規模侵攻を全く予想できなかったばかりか、『電撃的』な機甲師団の動きも予想できなかった。
単に出来の悪い分析官のヒューマンエラーなのか、偵察システムに問題があったのか興味があるところである。
この問題、まだまだ両軍とも、睨み合いの状態であるから、予断は許さない。