『停戦』とは戦闘を停止するだけのことです。グルジアに侵攻したロシア軍が突如、『停戦』を発表した。 しかし、グルジアの首都突入も可能な距離に迫っての『停戦』だから、額面通りには受け取れない。 これまた、孫子にある『囲師は周すなかれ』(包囲戦のときは逃げ道を残してやれ)の応用例である。 一気に攻め立てて、相手側を死に物狂いにさせて、『窮鼠猫を噛む』状態にしては、被害が大きくなるからである。 その証拠にロシアは『停戦』はしたが、軍を引き上げたわけではない。 多分、国際的情勢を見ながら、『総攻撃』で一気にグルジア軍を粉砕できる態勢作りを始めるつもりなのだろう。