しかし、出処進退を潔くすることは当然だろう。
大分県の『水増し合格先生』たちのことである。
単なる口利きだけでなく、本来なら合格した人を不合格にして、『不正合格』になったのだから、『本人が知らない』では筋がとおらないだろう。
大体、水増し合格の本人だって、自分の実力はわかっていただろうから、『不正合格』は薄々わかっていたに違いない。
水増し合格は10年前からとのこと、10年と言えば『水増し合格先生』も中堅の域になった頃であろうが、過去のことでも悪事は悪事である。
この際、潔く自ら名乗り出て、学校を去るべきだろう。
自分の『水増し合格』によって、人生を変えられた人がたくさんいるわけであるから、決して厳しい判断だとは思わない。
それだけの教師としての『矜持』がないのなら、やはり、『教師』としてふさわしくない人物である。