食糧危機、日本にも迫っている。 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。


アジアの知人が多いが、食糧危機は日本で思われているより、はるかに深刻だ。

特にASEAN諸国は、日本と同じ米が主食だが、貧困層ほど米に頼る比率が高い。

貧困層は、日本の江戸時代と同じように、文字通り米だけが主食になっているところも多い。

そのような国で、米の値段が2倍、3倍となれば、どのような状況になるかは、江戸時代の歴史を見ればわかるだろう。

食糧危機は単に一国の政情不安にとどまらず周辺国にまで、たちまち伝播するところが怖い。

大量の余剰米を抱えている日本はただちに食料支援を行うとともに、米の増産に政策をいまのうちに切り替えないといけない。

工業生産と違って、食料増産の政策に切り替えたとしても、結果がでるのは数年先のことだ。

そのころには、食糧支援どころから、国内の需給さえ危なくなっている可能性も高い。

これまた日本の指導者の危機意識と決断しだいだが、影響を受けるのは、まっさきにオヤジのような貧乏庶民であることを忘れてはいけない。