あんまり気象庁に文句を言ってはいけません。
前にも書いたと思いますけど、緊急地震速報の原理自体は簡単です。
地震発生の際に、破壊的威力を持つ横揺れ(S波)より先に到達する縦揺れ(P波)の大きさから、地震の規模(マグニュチュード)と、震度を割り出すのが、緊急地震速報です。
今回、地震到達前に予測できなかったのは、複数の震度計からの計算結果がバラついたことによるものらしい。
予測震度が3~5までバラついたら確かに、正確な予測は難しくなるのは仕方ないだろう。
なぜバラつくかと言われても、地殻の正確な構造がわかっていないからだ。
おそらく世界で一番、自国の地殻調査をしているのは日本だと思うが、それでも全く不十分なのだ。
(技術的には100m四方単位で、深深度ボーリングすれば可能であるが、これでは金がいくらあっても足りない)
技術的問題があるのは気象庁も認めている。
しかし、緊急地震速報は日本が世界に先駆けた、先進技術だ。
焦らず、じっくり新技術を育てて行っていただきたいものだ。