ダライ・ラマと中国の話し合いは…… | パイプと煙と愚痴と

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どうせ、チベット弾圧から始まった、世界的非難をかわす狙いだと思うが、中国政府が、ダライ・ラマ側と話し合いを始めるのは良いことだ。


08050204

もっとも、写真のとおり中国政府とチベット亡命政府との非公式会合だから、先は長い。


それでもやらないよりは良いだろう。


ネット右翼あたりは、『チベット独立』とか騒いでいるが、中国、インドに挟まれたチベットは、あまりに位置が悪すぎる。


中国もインドも核兵器を保有する軍事大国だ。

その狭間で、軍事力も経済力もなきに等しい『チベット』が独立国家として生きていくことは不可能だ


それはダライ・ラマも承知しているから、できる限り自治権を獲得して『中国の一部』として『チベットの文化』を守ろうと考えたのだろう。


中国にしても、これ以上、チベットを刺激して、『独立戦争』に発展して一番困るのは人民解放軍だ。


山岳地帯で、相手がゲリラとなれば、物量戦は使えない。かつて、アフガニスタンに侵攻したものの、ゲリラ戦で追い出された旧ソ連と同じ目にあうことは、わかりきっている。


チベット、中国双方とも一刻も早く、交渉のテーブルにつくことが最善だ。