『ルビコン川を渡る』 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

昨日の朝日新聞の記事のタイトルに、なかなか気の利いた文句があったので、載せておこう。


一般財源化 大改革か骨抜きか、ルビコン渡った首相


道路特定財源の一般財源化を決めた福田首相の決断を、『ルビコン渡った』としている。

記者が教養をひけらかせてくれたようだが、少々、マニアックかなと思うのでオヤジが補足してあげよう。


『ルビコン川』は、イタリアの川で、その昔、シーザーが渡るべきか渡らざるべきか悩んだところだ。

この川より先、ローマに軍団を移動させることは『反逆罪』とされたからだ。


結局、シーザーはこれまた有名な『賽は投げられた』の捨てぜりふを吐いて、ローマに軍団を突入させることになる。


日本で言えば、『敵は本能寺にあり』ってところですか。


書くまでもないが、『賽は投げられた』のシーザーは軍事クーデターに成功、光秀は秀吉に天下をくれてやったことになった。


さて、福田丞相は、『シーザー』になるのか、それとも『明智光秀』になるのか?


これまた書くまでもなく、半ば予想できてしまうのが寂しい……