『通り魔』からのサバイバルは…… | パイプと煙と愚痴と

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昨日から、新聞、テレビにネットを賑わしている『通り魔』による連続殺傷事件である。

例によって、サバイバル本マニアのオヤジは、あれこれ調べてみたが『通り魔』からのサバイバル方法は、残念ながら全くない。

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しかも、この事件のように、張り込み中の警官まで刺されていることでもわかるように、警察もまったく手の打ちようがないと言うのが本音ではないか。

ランボー並の特殊部隊の隊員であれば、『殺気』が読めると言うが、平和ボケ日本では、自衛隊のレンジャー資格を持った隊員でも、実戦経験はゼロである。まして、一般市民がそんなものわかるわけがない。

唯一、サバイバルの可能性があるとすれば、これまた一般的な災害のサバイバルと同じであるが、まずは『分析』『観察』、そして『避難』である。

不意打ちなら、為す術もないが、ある程度、距離があれば事件の様子はわかる。
爆弾なら爆発音銃撃なら銃声刃物なら悲鳴は、多分、聞こえるはずである。

爆弾と銃撃は、なにはともかく姿勢を低くすること。銃声と反対側で、できれば鋼鉄など、跳弾の可能性がある壁がない柱の影などに隠れること。なにもなければ、兎に角、伏せること。

爆弾、銃撃の場合は、二次攻撃を考えて、十分に安全が確保されるまで動かないこと。世界的には、救急車、消防車の到着を待って二次攻撃を行うのはテロリストの常套手段だ

刃物なら、悲鳴と反対側に逃げること。
これはサバイバルの基本だが、まず避難するのが第一だ。

万一、運悪く昨日の事件のような『通り魔』に出くわして、逃げ道がない、あるいは逃げられない場合は、最後の手段として、自己防衛するしかないだろう。

多少、格闘技の経験のある人なら、防御の姿勢をとる。
利き腕の反対側(右利きなら左腕)を折り曲げ、体に密着させ、顔を少し背け、半身の姿勢をとり、腕を『通り魔』の方に向ける。可能であれば、折り曲げた腕に上着を巻き付けておけばさらに良い。これで、首、心臓、胃と言った重要臓器をほぼ隠せる。

前にも書いたと思うが、相手が刃物を持っている場合は、その分、リーチが長くなっていることを忘れずに。
後は助けがくるまでステップバックで逃げまくるのみだ。決して、背中を見せないように。どんな達人でも背中からの攻撃には無防備だ。

『通り魔』なら手間のかかる相手にそんなに時間を費やすことはないだろう。
あなたが、何の格闘技でもプロ級でもない限り、反撃は試みない方が無難だろう。

まあ、これくらいしか、『通り魔』からのサバイバル方法はありません。
出くわさないことを祈ります。