中国による報道管制により、情報は断片的であるが、事態が沈静化していないことも、これまた断片的に漏れだした情報でわかる。
チベット占領区から、周辺省に混乱が飛び火しているらしい。
しかも、事態が楽観できないのは、こんな映像でわかる。
前を走るのは装輪式装甲車、後方はキャタピラー式の装甲車であるが、主に兵員輸送用に用いられるものだ。
暴動が鎮圧されていれば、わざわざこんなものを走らせる必要がない。
依然として、事態は中国当局にとっても楽観できる状況でないことを示している。
人員だけは豊富な人民解放軍であるから、強権をもって強引に暴動鎮圧は可能だろう。
しかし、そんなことをすれば、少数民族の反中国感情はさらに悪化、テロの続発に及び可能性が高い。
中国当局が隠したつもりの『秘密』は、これから次第に明らかにされ、それは中国の国際的信用を貶めることであるのは確かだろう。