タバコと温暖化、どっちが大事? | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

今日はオヤジのブログには、珍しくタバコがらみのコメントが多く寄せられた。

タバコのマナーに関しては、同意であるが、今はそれどころじゃないだろう。

08011705
地球シミュレータによる最新の地球温暖化予測計算が完了 から転載

100年後の地球温暖化予想図である。地球シミュレータの予測では、+4.2℃となった。
これは、平均気温であるから、最高気温ではさらに数倍になるだろう。

それより前に、この地球シミュレータのモデルは重大なことを見落としている(あるいは意図的に隠した)。
それは永久凍土や深海に大量に埋蔵されているメタンハイドレートの影響を無視していることだ。

各種の説があるが、いずれもあと地球の気温が1℃か2℃上昇すれば、メタンハイドレートの溶解が始まることは確からしい。
メタンガスの温室効果は、CO2の数十倍と言われている。
つまり、一度、メタンハイドレートの溶解が始まれば、もはや人類には温暖化を食い止める手段は、全く失われることになる。

気温が1℃から2℃の上昇というと、現在の予測では30~50年後のことだ。あるいは、もっと早いかも知れない。

仮にメタンハイドレートの溶解が起きなくても、100年後の世界では、もはや人類が生存に必要な食料、水の調達は不可能になる。

つまり、どのみち人類の未来は、持って100年、最悪は30年しか残っていないことになる。
幸い、オヤジは後30年も生きていることはないので、どうでも良いが、若い世代はそうではないだろう。

今なら、可能性は低いが、人類の長期生存の可能性はゼロではない。

ただし、それにはエコバッグとか、節電とか、偽装古紙なんて小手先では、全く役に立たない。
もちろん、タバコの煙は問題外である。

世界の国が、長期にわたる凄まじい痛みを伴う改革を、協力して実行する以外に道はない。

危機感を持たなければいけないのは、若い世代のはずだが、オヤジには全くその様子が見えない。

まっ、最後の手段として、月あるいは火星のテラフォーミングって方法もあるが、これまた今から無制限に予算を投入できたとしても、移住できるのは、多くて数百人レベルだろう。

人類最後の日を見ずに、あの世にいけるオヤジは幸せですよ。