新型インフルエンザの恐怖 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

NHKでこんなドラマをやる位だと、新型インフルエンザの流行も秒読みに入ったんですかね。

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ドラマでも描かれてましたけど、新型インフルエンザには、事実上、打つ手がないと言ったところが、実際でしょう。
理由は簡単、世界中の人間誰一人、免疫をもっていない上に、感染速度が速すぎるからです。

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一度、感染がはじまれば、ねずみ算式に増えていくわけだから、人間の治癒能力に全て掛かっているわけです。

ドラマで気になったのは、死体の冷凍保存ですね。冷凍保存してしまえば、ウイルスもそのまま生き残るわけで、土中埋葬も含めて、極めて危険な処置です。

ここら辺、小松左京のSF小説「復活の日」の方がリアリティがあって、死体は全て焼却処分にしていましたが、こちらの方がウイルスで死亡した死体の処理としては正しいですね。
もちろん、火葬場では間に合わないので、まとめて積み上げてガソリンで焼くしかないでしょう。

多数の罹患者が発生すれば、コンビニのようなところ、1日で棚は空になってしまいます。
当然の事ながら、大都市ほど暴動の発生が考えられるわけで、戒厳令が宣言されるはずですが、ここら辺も描かれていませんでした。

新型インフルエンザは、明日にもというより、既に発生していたとしてもおかしくありません。

唯一の防御策は、免疫力を落とさぬように体力をつけることだけかも知れません。
気休めですけど、暴飲暴食を慎んで、過労にならないことに気を付けましょう。(禁煙はあまり効果がないと思います)

自然界のインフルエンザウイルスなら宿主が全部死んでしまっては、生き残れないので、どんなに強力なウイルスでも、致死率100%にはならないことも覚えておきましょう。(生物兵器は除く)

ウイルスの恐怖については、少々古くなりましたが、小松左京「復活の日」のご一読をお薦めします。
小松 左京
復活の日 (ハルキ文庫)
活字が苦手な人には映画版もあります。ストーリーは大分、省略されてますけど、雰囲気は感じられると思います。

パイオニアLDC
復活の日 DTSプレミアムBOX