テレビも年末で、今夜は大河、連ドラ二本が最終回に、単発時代劇一本でした。
はっきり言って、どれも面白くなかったですねぇ……
まずはその1
『風林火山』は、もう散々、映画にテレビでやったネタですから、在り来たりになるのは仕方ありません。
でも、信玄謙信の一騎打ち、あれはどう見ても無理がありますね。
座ってる相手に、わざわざ馬上太刀を振るうまでもなく、そのまま馬の蹄で踏み倒してしまえば良いだけのことですからね。
もっとも、あの一騎打ちは、双方影武者説ってのもあるんですよ。
大体、本陣はどんなに攻められても大将一人ってわけではなく、大抵、斬馬刀を構えた兵が必ず一人はいるはず。
これで、万一、突っ込んできた騎馬武者がいれば、馬の足を折って倒すって寸法です。
史実で確かに、本陣が総崩れになったのは、大阪夏の陣のときに、真田幸村の奇襲で家康本陣が突き崩されたときだけじゃないかな。
このときは、側近、近習のほとんどが、家康見捨てて逃げてしまったのは有名な話です。
ちなみに、実はこのとき家康は、真田勢により深傷を負い死亡、以後の徳川幕府が安定するまで影武者がつとめたって話しもあります。
その2
『ハタチの恋人』これはもうストーリーなんかどうでもいい。
長澤まさみ様が観れれば良いんですよ。でも、もうセーラー服は似合わないお歳になっちゃったんですね。
オヤジは悲しいですよ。
その3
『敵は本能寺にあり』期待してなかったですけど、やっぱり面白くない。
このごろ信長『抜け穴』脱出説が、良くでてきますけど、発掘でもされない限り、無理があるなあ。
最近の本能寺の発掘調査によれば、『寺』とは言うものの、一応、城構えの構造になっていたとか。
そうすると、明智軍も奇襲とはいえ、城攻めになるわけですから、攻略にはそれなりの時間を要したはず。
女ドモは、逃がしたようであるが、当時のことであるから明智軍も入念な『身体検査』をしたでしょうから、変装で脱出も不可能なはず。
大城郭なら、避難ルートも可能ですが、小城で、十重二十重に囲まれてはそれも不可能でしょう。
実際、現存する『城』で、抜け道はあるが、『抜け穴』は確認されていません。
これも理由は簡単で、『抜け穴』は敵にとっても利用価値があるわけで、逆に侵入される可能性もあるからです。
信長の遺体が見つからなかったのも、木造本殿が焼け落ちれば、骨になるのはあたりまえ、運良く遺体が残ったところで、真っ黒焦げでは、DNA鑑定のない当時では、性別年齢もわかるわけがない。
朝廷と反信長勢力の関係は疑われるが、極秘の話は全て口伝ですから、これも証拠の残りようがない。
まだまだ、信長暗殺を巡って奇説、珍説、トンデモ説がでてくるでしょうが、決定打はタイムマシンでもできるまでわからないでしょう。
いずれにせよ、つまんないテレビばかり続いたものだって、オヤジの愚痴3連発でした。