ロールスロイス VS GE | パイプと煙と愚痴と

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随分前から、海自の主力艦のエンジンには、なぜかロールスロイスとGEのエンジンが二種類使われていたのは有名な話です。

西側新鋭の戦闘艦は、所謂、COGAGと呼ばれている、低速時はガスタービンエンジン2基を使用し、高速航行時は、さらにガスタービンエンジン2基を追加するのが一般的です。

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海自の新鋭の戦闘艦は全てCOGAGですが、なぜか、ロールスロイスとGEのエンジンが混載された、特異な方式をとっていました。エンジンのメンテナンスから考えれば、同一のエンジンを搭載した方が便利なのは当然です。

今まで、英国、アメリカ両方に気を遣った、外交的配慮と言われてきましたが、どうやら、やっぱりこの人達の暗躍があったようです。

もっとも、次世代護衛艦では、さすがにエンジンは一本化するつもりになったのかと、思ったら、またまたこの人達の暗躍で、危なくなってきました。

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ロールスロイスで検討中だったのを、GEに変更しようと画策していたみたいです。
次世代護衛艦でロールスロイスが検討されたと言うことは、ガスタービンエンジンに関しては、ロールスロイスの方が性能が上だったとも考えられますね。

ちなみに次世代護衛艦は、こんな感じになりそうです。

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ステルス性を含めて大胆な設計が多い欧米の次世代艦に比べて、かなりオーソドックスな設計です。
荒天の多い日本海で運用もしなければならない海自では、欧米ほど大胆な設計はしにくいと言うことでしょう。
現行の「たかなみ」型の改良、機能アップに留めたんでしょうね。

しかし、肝心の心臓部のエンジンでは、またまた揉めてしまうのかな?