幸いなことに、ウイルスの開発のためではないが、アメリカ『サン』社など11社のコンピューター会社が、一斉に、地下100メートルの空間に、政府等のデータセンターを設置するそうだ。
地下の方が、コンピュータの冷却等の省エネに便利だからとは、サン社の弁であるが、実際にはセキュリティの強化が主眼だろう。
地下なら出入り口は極端に制限できるから、セキュリティチェックもしやすいから、ハッカーやヒューマンエラーはほぼなくせるだろう。
しかし、映画『バイオハザード』みたいに恐怖もある。
万一、政府極秘情報を持ち出そうとして、セキュリティシステムに引っ掛かった場合は、直ちに全てのドアをロックして、要員を閉じこめ、念のためハロンガスを噴射すれば、情報漏れは完璧に防ぐことが出来る。
もちろん、表向きは、内部で大火災が発生したとするだけで良い……