「股くぐり」で「走狗煮られる」ですよ、福田君。 | パイプと煙と愚痴と

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福田首相はそれなりに、頭脳明晰だと思っていたが、意外に歴史に疎いようだ。


「『韓信の股くぐり』、私と一緒」 首相、低姿勢強調


給油問題で、「韓信の股くぐり」も辞さずと言いたかったのだろうが、その先のことを忘れている。


「十八史略」によれば、劉邦は漢の皇帝となった途端に、重臣たちの粛正を始める。


劉邦の軍事面の最大の功労者であった韓信が、一番のやり玉にあがった。


降格、僻地に左遷されたうえ、謀反の嫌疑を掛けられ、処刑場の露と消えることになる。


なんとなく、福田首相の末路を暗示しているようだ。


給油問題と引き換えに福田首相は首を差し出すことになるのではないか。


「歴史は繰り返す」である。

陳 舜臣
小説 十八史略〈4〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)