サイバーウォーのテストなのか? | パイプと煙と愚痴と

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本日、鎌倉は朝から曇天、ときおり雨が降っています。

昨日は快晴、今日は雨だと体調も今一、元通りになりませんねぇ……


閑話休題、朝のネット版新聞で目に付いたのはこれです。


サイバーテロ:エストニア標的 国家攻撃とNATO対策へ


旧ソ連から独立したエストニアで、今年4月、政府、金融機関を狙った、大規模なサイバーアタックが発生したという記事である。


今年4月に始まったサイバーアタックは、政府、金融機関、報道機関を一斉に攻撃対象にした大規模なものだそうだ。

当初、ロシアからのアタックがメインであったが、次第に世界各地に広がったと言う。


これは、コンピューターウイルスの一種であるBotnetによるものではないかとある。

Botnetは、各PCに侵入すると勝手にコンピュータを乗っ取り、各種の妨害信号を発信するタイプのものだ。

市販のアンチウイルスソフトを装備していれば、コンピュータに侵入される(インバウンド)方はほとんど防げるが、PCから信号を発信する方(アウトバウンド)に関しては万全ではない。


現在の市販ソフトは、何らかのかたちでインターネットにアクセスするタイプが多いが、ユーザが全部知っているとは限らない方が多いだろう。

それだけに厄介なBotnetウイルスではある。


エストニアが攻撃されたのは、インターネットの利用率が非常に高いかららしいが、東欧の小国である。

旧ソ連勢力の嫌がらせとも思われるが、何かしらの実験のようにも思える。


近い将来に発生が予想される、大規模なサイバーテロと言うよりは、サイバーウォーの実験だったのではないか。

NATO諸国は早速、防御態勢の強化を始めているというが、NATO、EU諸国だけの問題ではない。


携帯電話もインターネット端末と考えれば、日本は世界一のインターネット利用国でもある。

いつ悪意の国、あるいはテロリストの標的になってもおかしくない。

日本政府も早急な対応が求められる。