中華航空、事故原因 | パイプと煙と愚痴と

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これだけ、はっきり航空機事故の原因が早期に発見されるのは、極めて珍しいだろう。


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はっきり、ボルトが燃料タンクを突き抜けている。


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前縁スラット(翼の前面にあるフラップの一種)を稼働させるボルトの一つのが外れたのが原因のようだ。


前縁スラットにはこのようなボルトは多数あるはずであるから、一概に設計ミスとも言えないだろう。整備ミスも十分に疑われる。


しかし、燃料タンクを突き破るとは、『想定外』だろう。


昨今の航空機はCADやシミュレーション技術の発達で、航空機全体の信頼性は高まったというが、このようなローテクの部分はおざなりになっているのかも知れない。


致命的な欠陥とは言えないが、十分な危険性があることが、犠牲者を出さずに発見できたのは何よりである。


世界の航空機最大のシェアを占めるボーイング社の航空機全部に同様の危険性があるとも言える。

とにかく、これでひとつバグが取れたことは確かだ。