ライターも忘れずに。 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

サバイバル用品で、ライターのことを書くことを忘れてました。

近頃は『禁煙』が流行している上に、調理器具も電化されて、ライターはおろかマッチさえない家が多いという。


『禁煙』『電磁調理器具』も各自の趣味で結構ではあるが、サバイバル用品には必ず、着火装置を入れておかないといけない。


ちなみに、オヤジはサバイバル用には3種類を常時用意している。


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左端はIMCO、Zippoのオイルライターだ。今更説明する必要はないが、かなりの耐風性がある。


これでも駄目なときは、真ん中のメタルマッチだ。(図案はオヤジの趣味ではありません)

オイルをしめらせた綿が内部に入った金属棒を、側面についた棒状の火打ちでこすり合わせて火を点ける。

着火は、かなり練習しないと難しいが、一旦、火が点くと松明の原理と同じで、ちょっとやそっとの風では消えない。


これでも駄目なら(装備品を水で濡らしてしまった、あるいは薪が湿っているような場合)は、右側のファイアースターターがリーサルウエポンとなります。

写真のは大分古いですが、長方形のものがマグネシウム棒で、これをナイフ等で削って粉にします。それをメタルマッチ同様、側面についた火打ち石をナイフ(スイスアーミーナイフに付いているヤスリがベスト)等で、擦り合わせ、火花を削ったマグネシウム粉の上で散らせば、非常に高温な炎を発生し、少々濡れた紙にでも着火することが可能です。


『何を面倒な、100円ライターで十分』なんて思ってる、ライター持ってない『禁煙派』諸君は、外で火を点けるのが如何に難しいか知らないだけですよ。


『台風で何でライターが必要なんだ』って、思ってる人は、少し想像力を働かした方がいいですね。

必ず快適な避難場所にすぐに辿り着けるとは限りません。

風雨にさらされれば、夏でも急激に体力は奪われます。運良く捜索ヘリが来たって、夜間なら信号に何を使いますか?


『いつでも火を点けることができる』ことはサバイバルの初歩にして、非常に重要な技術の一つです。