帰りの電車はいつもガラガラなので、携帯の写真をバシャバシャ撮っても、怪しまれないのが良い。
電車の広告って、たまに失敬したくなる出来の良いのがありますよね。
その気になれば、多分、わからないだろうが、清廉実直のオヤジがするわけはないので、写真で我慢です。
北大路魯山人のオジサンの広告ポスターです。
劇画のモデルなんかにもなっているから、案外、知られてるんじゃないかしら?
知り合いの骨董屋に言わせると、魯山人と古田織部が、素人が騙される二大巨頭だとか。
随分前に、魯山人の皿で飯を食わせる店に行ったことがあるが、わからん人間には、見事に猫に小判でしたね。
それはともかく、このポスターの写真はなかなか芸術家の顔してますよ。
作家、画家、音楽家なんかも、売れてるときはギラギラした感じで人相よくありませんが、歳をとるというよりも、何かしら極めると良い顔になるような気がします。
読者の皆さんも、お気に入りの芸術家がいたら、若いときから晩年まで写真を見比べてみるといいですよ。
どこかの時点で、人相が変わっているはずですから。
きっと、その辺りで何かしらを極めたんでしょうね。
