トートツに太平洋郵船についてです。
なにせボケが始まったので、気が付いたときに書いておかないと忘れてしまいます。
太平洋郵船は、Pacific Mail SteamShip Co.というアメリカの船会社のことです。
初めて太平洋航路を開いた、この会社が日本に来たのは、明治になる前のことです。
一時は、太平洋航路のみならず、日本沿岸航路まで半ば独占状態になりますが、危機感を抱いた大日本帝国の後押しもあり、相次いで日本の船会社が設立されます。
そして、激しい価格競争の末、ついに太平洋郵船は太平洋航路から撤退します。
しかし、太平洋郵船はその後、いくつかの船会社に買収を繰り返され、ほとんどペーパーカンパニーとなりますが、100年の社史の幕が閉じられたのは、戦後になってからのことだそうです。
これは欧米の船会社対新興海運国日本の初の経済戦争とも言えます。
ここら辺を書いた、歴史作家はまだいません。
一度、書いてみたい題材だったのですが、オヤジには、もはや余力がありません。
歴史、経済小説を書いてみたい読者がおられたら、是非、チャレンジしていただきたいと思います。