死刑執行在庫一掃ってのものね…… | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

W-ZERO3がお釈迦になったところで、死刑執行待ち100人のニュースを見た。
個人的には、死刑制度には反対である。但し、人道的云々ではない。
所詮、人間のすることだ。万が一でも間違いがあれば、取り返しがつかないからだ。
その責任は、裁判官や検察官だけが負うわけではない。彼等が過ちを犯したとすれば、それは我々日本国民全員の過ちでもあるからだ。
だから、死刑制度には反対する。

しかし、だからといって、死刑執行待ち100人はいくら何でも多すぎるだろう。
時の法務大臣の胸先三寸で、死刑の執行が決まるようでは、法治国家ならぬ、放置国家ではないか。
また、延々と刑の執行を待たされるのも、残酷な刑罰を禁じた憲法にも違反するのではないか。

速やかに全ての死刑囚に刑の執行をできないのなら、終身刑(日本には終身刑はない)を立法すべきだろう。
これは立法府の怠慢である。
世の中死んでくれた方が、世のため、人のためになる奴は確かにいると思う。
しかし、万一、いや億に一でも、過ちがあるとすれば、その人のために終身刑を作るのも人道だとオヤジは思う。