今夜は通りがかりの酒屋で見つけた、大吟醸『銀盤』です。
オヤジ的には、『大吟醸』は余り好きではありません。大吟醸が嫌いなのではなくて、設計思想が気に入らないのです。
この『銀盤』も、精米率50%と書いてます。つまり、米を半分にまで、削ってしまったのです。
子供の頃から、『お百姓さんが、汗水流して、税金を無駄遣いして作った米を粗末にしたら納税者のバチが当たる』と、教えられたもので、米をそんなに粗末に扱う酒が好きではないという意味です。
まっ、それはともかく、一口含んだ感想では、香りも弱く、味も軽く、大したことないじゃん!って感じでしたが、すっかり騙されました。
しかし、飲み続けるうちに次第に辛さが増し、口中にずっしりと吟醸酒特有の香りが沈んでいきます。
まるで、最初は可愛げがあるが、最後は殺してみたい、悪女みたいな感じです。
富山県は黒部の酒蔵の酒とのこと。
お見それ致しました!
