VISTAは必要か?-棲み分けの時代の到来では | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

商売柄、VISTAには関心がある。
しかし、カタログスペックを見る限り、そろそろ棲み分けの時代に入ったような気もする。

所謂、ネットサーフィンとメールだけのユーザには、VISTAは少々オーバースペックのように思えるのだ。
ちなみにオヤジはXPもLinux(Fedora、Linuxの無料版)、Mac OS-Xも使用している。
開発には、エンドユーザのご希望で、XPがメインだが、ネットサーフィンに関しては、LinuxもMacも不便はない。

しかし、ネットサーフィンだけのために、わざわざVistaも使用する理由が見あたらない。
パソコン誌によれば、ディユアルCPU+1G超の主メモリのマシンが必要らしいが、そこまでして買い換える理由が見あたらないのだ。

そろそろ棲み分けの時代に来たのではないだろうか?
商売上、いずれVista搭載マシンを仕入れることになるだろうが、一般の人たち(ネットサーフィン+メールだけのユーザ)にまで、Vistaを薦める気にはならない。
ユーザも賢くならないといけないと思うのだが、どうだろう?