大戦艦の意外な結末。 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

今年は戦後60年の節目ということもあり、戦艦『大和』関連の番組が多いようです。
今夜もNHKで、『戦艦大和の悲劇』をアンコールで再放送してました。

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米機動部隊艦載機の猛攻を受け、のたうつ『大和』が正確にCGで再現されていました。
それを見るに付け、戦争の悲惨さと虚しさ、先見性のなさを日本人なら誰でも思うでしょう。

しかしながら、無用の長物と思われていた大戦艦は、戦後、思わぬ大活躍をすることになります。
『大和』のライバルであった、米海軍の「ミズーリ」、「アイオワ」、「ニュージャージー」、それに「ウイスコンシン」達です。
艦隊決戦には役に立たなかった巨砲ですが、対地攻撃には優れていることが再評価されます。
そして、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、つまりイラク戦争以外のアメリカの大きな戦争には全て参加し、強力な主砲による艦砲射撃で、味方の援護に大きく貢献します。

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結局、『大和』のライバル達は、ほんの10年前まで、現役として活躍していました。
さらに、「アイオワ」以外は記念艦として、余生を送っています。(アイオワは再就職先募集中とのことです)
これまた、勝者と敗者の結末には、嘆かざるを得ないでしょう。

蛇足ながら、現在、誘導砲弾が実用化され、艦砲が再評価されつつあるようです。
誘導砲弾とは、艦砲で発射されるミサイルの一種で、実用化されたものは射程100キロに達すると言われています。
今のところ、15センチ(6インチ)砲ですが、将来的には、さらにサイズアップさせる計画もあるようです。
後、10年もすれば、再び『大和』のような戦艦が海に浮かんでいるかもしれませんね。
全く、『歴史は繰り返す』、です。