経済制裁の前に、することがあるだろ! | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

自民党大勝の悪影響が、早くも出てきたようだ。
経済制裁発動の動きが一気に高まったからだ。

seisai

相変わらず軍事音痴の連中が、国会議員になったようだ。
経済制裁と言えば、聞こえは良いが、北朝鮮から見れば、宣戦布告と同じことだ。
実際、嘗てABCD包囲網を敷かれた大日本帝国が、窮鼠猫を噛むで、太平洋戦争を開戦したことを、もう忘れたのか。
追い詰められた北朝鮮が、弾道ミサイルの発射ボタンを押さないという保証はない。

経済制裁を発動するなら、それなりの準備がいる。
少なくとも、首都を弾道ミサイルから防衛できる体制が出来なければいけない。
現在、パトリオットミサイルPAC3の配備が急がれているが、早くても来年のことだろう。
実戦配備の状態になるのは、さらにその先だ。

北朝鮮が暴発して、国内に潜む特殊部隊が動き出したときの、法整備もできていない。
弾道ミサイルが発射の可能性が出た場合の、避難方法も決められていない。
もちろん、着弾時の負傷者の救出方法(核だけでなく、化学、生物兵器もあり得る)もない。

さらに、超法規で報復攻撃をするにしても、どこを攻撃するのだ。
空中給油機がない航空自衛隊に、特攻を命じるつもりなのか。
あるいは、航空支援なしで、護衛艦隊群を北朝鮮に突入させるつもりなのか。
これでは、大和の水上特攻と同じではないか。

孫子に『兵は勝を貴ぶ』とある。
戦争は、『勝』が全てで、それ以外には一切価値がない。

北朝鮮と戦争を始める気なら、守りを固めてからだ。



『清水の舞台から飛び降りる』つもりで、戦争を始めるようでは、勝ちはおぼつかない。
ちなみに、前記の迷言を吐いた某首相は、敗戦後、死に損なった上に、縛り首になり、さらに図々しく靖国神社に祀られ、今なお我が国の足を引っ張ってくれている。