小2の息子がいます。
通常級→情緒級に在籍。
不注意優勢型ADHD+衝動
高機能自閉症
表出性言語障害
聴覚過敏
コンサータ・ストラテラ
その他サプリを服用中。
年中 IQ55
小2 IQ88
投薬の結果、IQが上がり
軽度知的障害の診断名が外れそう?
年末の療育手帳の再判定で確定予定。
算数・生活・図工に加え、国語も交流級で学ぶことになった息子。
国語の教科書が下巻に変わるタイミングで、交流の国語がスタートしました。
最初の単元は【お手紙】。
音読劇をやります。
内容も優しく会話が多め、かえるくんとがまがえるくんの親しみやすい物語です。
これはありがたい!
光村図書さん、下巻の最初にしてくれてありがとう!
ちなみに私も小2の時に学んでいます。
◆準備・手配したこと◆
①持ち物の管理
国語がスタートしたことにより、持ち物がいきなり増えました。
・国語の教科書(支援級の国語でも持たせていた)
・国語のノート
・漢字学習用ノート
・漢字ドリル(学校お手製の冊子)
・漢字ドリル用ノート
国語だけで5冊もある!!
荷物は支援級の教室にあるので、交流の度に持ち運んでいます。
5冊もあったら他の教科と混ざりそうだし、移動の際に忘れそう…
ということで、ダイソーで買ってきたのがこれ。
B5ですが、長い方の辺の長さがA4より長いです。
なのでジッパーの長さに余裕があり、出し入れしやすい!
他の商品と違って表面がつやっとしていて形もしっかりしています。
国語セットと題して、国語関連のものはこれに入れるよう指示。
今のところ5冊すべて、このケースにちゃんと入った状態で帰宅しています。
②支援員を丁重に切実に依頼
息子はおとなしいので支援が後回しにされがちです。
支援級専属の支援員さんは学校に1人のみ。
この支援員さんは別の子にベタ付きです。
通常級にはフリーの低学年専属の支援員さんが1名いるので、この方についてもらいたいと丁寧にお願いしました。
通常級の国語はデジタル教科書を多く使うので、タブレットの操作を教えてもらうためです。
お陰でタブレット操作につまずくことなく、スムーズに授業に慣れることができました。
③筆箱の中に当日の時間割表
交流での授業が増えて、時間割がとても複雑になりました。
教室の移動も多く、交流級にいる時に次の時間割がわからなくなる可能性もありそうだったので、筆箱の中に収まるサイズの時間割表を毎日作っています。
筆箱ならどの教科でも持ち歩いているので◎。
クリアファイルに貼ると出し入れしやすいです。
下の点線の囲みの中には私からのメッセージを書いています。
見ているのかは謎。
でも、つまずきに備えるのが大事!
その他、以前からやっていること。
・授業の予習。
・自宅用オリジナル時間割で視覚支援。
・学校ボランティアに参加し、私がクラスメイトと仲良くする。 ←これ結構大事!
交流の国語がスタートして2週間。
今のところ、息子は楽しいと言って休むことなく交流で授業を受けています。
音読劇の役、がまくんと言っていたのに、持ち帰った台本はかえるくんでした!!
がまくんを練習したあの時間は一体…
息子の言葉を信用できる日は、まだまだ遠いな…
つづく