2020年7月28日、カミラ夫人はマスクを着用してロンドンの中心部を視察されました。


後ろのスーツの男性はSPでしょうか?


人混みを歩く演出は必要でしょうか…と思ってしまいましたが、住まいであるクラレンスハウスからナショナルギャラリーまで歩かれたそうです。



それはさておき、注目を集めたのはマスクです!
なんと孔雀柄です。


そして、お気に入りのハイジクラインのストローバッグにシルエットはいつも通りのドレスに見えますが、実はデニムドレスです!





カミラ夫人はロックダウン後に再開されたロンドンのナショナルギャラリー(国立美術館)を訪問されました。


美術館の職員はフェイスシールドを着用しています。



新型コロナウィルス感染対応と再開プロセスに関与したスタッフと面会されました。 新型コロナウイルスの流行により111日間閉鎖されたナショナルギャラリーは、英国で最初に再開された主要な美術館でした。



新しく復元されたチャールズ1世の乗馬の肖像画をご覧になるカミラ夫人。




この孔雀柄マスクは73歳の誕生日にご友人からプレゼントされたものだと明かされています。
ただ、ご友人の手作りマスクではなく、クチュール・デザイナー Fiona Clareによって作られたリバティプリントのマスクです。


このマスクはロイヤル・フェイス・マスクと呼ばれ、反響が大きかったようで、1回限りの予定でしたが今後8ポンドで販売するとFiona Clareの広報が発表しています。




また、カミラ夫人はブーツピカデリーストアを訪問する際にもマスクを着用し、ドメスティックバイオレンスの被害者に対する慈善団体ヘスティアのセーフ・スペース・プログラムへの支援や、新型コロナウイルス危機に対する同社の対応について視察されました。  






Mother of Pearl turtle brooch


ロックダウンが解除され、イギリス王室の方々も徐々に通常の公務を再開されるのでしょうか。
ユージェニー王女やウェセックス伯爵夫妻(エドワード王子とソフィー妃)はサージカルマスクを何度も着用されていますが、シニアロイヤル(高位王族)と呼ばれる方々はマスクを着用する姿があまり見られませんでした 。カミラ夫人をきっかけにキャサリン妃やエリザベス女王もマスクを着用されるかも?
エリザベス女王にはぜひカラフルなマスクを着用していただきたいですね。



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以上です。
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