2019年12月11日、2019年のノーベル賞受賞者を招いてカール16世グスタフ国王主催の晩餐会がストックホルムの王宮で開催されました。




前日には授賞式典と晩餐会が開催されましたが、続いて王宮でも晩餐会が開催されるのが恒例です。


晩餐会の前に写真撮影に応じるカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃。

国王夫妻の長女で皇太子のヴィクトリア王女とダニエル殿下です。
ヴィクトリア王女は人目を引く大胆な赤いドレスにピンクのシューズを合わせました。




国王夫妻の長男(第二子)カール・フィリップ王子とソフィア妃です。ソフィア妃は前日の晩餐会でも着用した自身のウェディングティアラのパーツを変更しています。


国王夫妻の次女(第三子)マデレーン王女。


吉野彰さんも和服姿の奥様と出席されました。


受賞者だけではなく関係者も招かれており、「身の丈」発言で話題になってしまった萩生田光一文部科学大臣の姿も。


受賞者等を迎えるスウェーデン王室。





スウェーデン国王主催のこの4コースディナーは1904年以来毎年開催されています。




受賞者等に国王の秋の狩りによるノロジカを含む4コースの食事が振る舞われました。




吉野彰さんはマデレーン王女の隣の席でした。


過去のノーベル賞受賞者を招いた国王主催の晩餐会での女性王族達のドレスです。



2018年はマデレーン王女は出席されませんでした。



2017年、偶然なのか揃えたのか4名ともペールトーンのドレスでした。




2016年、ソフィア妃が珍しく4ボタンティアラを着用されました。

(ソフィア妃のティアラのようにセッティングを変更して使用できる各国のティアラを紹介しています)




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