ウィリアム王子一家は、2019年7月16日頃マスティク島へ出発し、約二週間の休暇を過ごして7月30日頃にイギリスに戻ったと報じられています。

マスティク島はグレナディーン諸島にあるカリブ海きってのリゾート地でデヴィッド・ボウイやミック・ジャガーがプライベートビーチとして別荘を建てています。




この夏の休暇でウィリアム王子一家が滞在したVilla Antillesは、60フィート (約18.3m)のインフィニティープール、専属のスタッフ4名(バトラー、シェフ、クリーンスタッフ、ガーデナー)、4つのベッドルーム、見事な海の景色が魅力です。




18mのプールと聞いて大したことないと思われるかもしれませんが、共有スペースではなく完全に独立したヴィラなので、解放感のあるプールをご一家で貸し切りです。こんなヴィラに泊まってみたいです。





ウィリアム王子とキャサリン妃等はここでジョージ王子の6歳の誕生日をキャサリン妃の両親と祝いました。
ウィリアム王子夫妻はカリブ海の2週間の休日に£56,000(約728万円) を費やしたと報じられています。


ジョージ王子の誕生日(7月22日)ポートレートは休暇中の21日に公開されましたが、3枚のポートレートは住まいであるケンジントン宮殿内で撮影されたもので、マスティク島での写真は公開されていません。



このVilla Antillesはウィリアム王子の友人であり不動産開発業Andrew Dunnによって2016年に建てられました。


Villa Antillesのインフィニティープール
インフィニティプールとは、海側のプールの水面を水平線と平行にし、縁から水をそのままながすことで、まるで水平線に溶け込むかのようにデザインされたプールのことで、シンガポールのマリーナベイ・サンズの屋上プールが有名です。






4つのベッドルームのうち1つは2段ベッドが2つ置かれた子供向けのインテリア。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子はこの部屋を使ったのでしょうか。



ダイニングは屋外と屋内にそれぞれ設けられています。


4つのベッドルームのうち、マスターベッドルームのみプール側のテラスに面しており、他の3部屋にはプライベートガーデン付き。
マスティク島自体のセキュリティが大変厳しいことから、キャサリン妃もパパラッチを気にすることなくリラックスされたのでしょう。



マスティク島はマーガレット王女が結婚祝いとして島の一部の区画を所有者から贈られた過去もあり、1977年にはエリザベス女王もマスティク島を訪問。

またキャサリン妃の実家ミドルトン家ではカリブ海のバカンスが恒例のようで、2014年1月にもキャサリン妃とジョージ王子がキャサリン妃の両親、妹のピッパ、弟のジェームズと共にカリブ海で休暇を過ごしたと報道されました。(ウィリアム王子はケンブリッジ大学で農学を学んでいる最中であった為同行なし)


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