2008年5月17日、ウィンザー城内のセントジョージ礼拝堂でアン王女の長男ピーター・フィリップスとカナダ人のオータム・ケリーの結婚式が行われました。
このブログでも紹介したジョージ王子と仲良しサバンナ・フィリップスの両親です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/14/aaaribbon/72/17/j/o1080066714493258498.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/14/aaaribbon/72/7e/j/o0734108014493258521.jpg?caw=800)
ウェディングドレスのバックショットです。
腰のあたりから大きなリボンが縦に並んでいます。
フェストゥーンとは花綱を意味します。
イギリス王室に代々伝わるものではなく、1973年に香港の大手海運会社World-Wide Shipping Groupからアン王女に送られました。
アン王女はこのティアラを気に入っており、18歳の誕生日に両親から送られたダイヤモンド フェストゥーン ネックレスと合わせて晩餐会等で度々着用しています。
2011年以降の孫達の結婚式(ウィリアム王子、ザラ、ハリー王子、ユージェニー王女)とは違いロング丈の衣装です。
前列右端のEdith McCarthyは足を組んでしまっています。オータム側の親族はカナダの方ですので、自国ではアメリカのように足を組むことがマナー違反でないのかもしれません。新婦側前列は二人ともオータムの祖母です。
メーガン妃もエリザベス女王と共に公務中に撮影した集合写真で足を組んでしまい、批判されていました。
そもそもイギリス王室のブライズメイドは子供が務める事がほとんどなので、ベアトップ無いですね。
エリザベス女王の結婚式では例外的に大人もしくはハイティーンの女性がブライズメイドを務めていました。
挙式後のレセプションの様子です。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。